2023/2024シーズン ルールについて
自分用の2023/2024シーズンのルールについてのメモです。
基本はISU CommunicationsのURLで、どのPDFに何の内容が書いてあるか忘れてしまうアホな私のためのページになっています。
シーズンが終了するとリンク切れになるかもしれないので、気が付いた時に修正します。
ざっくりとした翻訳なので、間違っている箇所もあると思います。
目次
アイスダンス・ペア(・シングル)共通事項
- SPECIAL REGULATIONS & TECHNICAL RULES
用語の意味の定義など
ISU Communicationでこちらのルールを元に説明されている箇所が多々あり
アイスダンス
- ISU Communication 2560 2023/5/9発表
(Ice Dance Requirements for Technical Rules season 2023/24)
課題曲・必要エレメンツなどについて
<2022/2023シーズンからの変更点>
リズムダンス- 課題曲(ジュニア・シニア共通)「80年代の音楽とフィーリング」
- ジュニアのパターンダンスはRocker Foxtrot(ロッカーフォックストロット)
- シニアのパターンダンスタイプステップシークエンスの4ターンは、バックエントリーロッカー、カウンター、ブラケット、フォアアウトモホーク
- シニアのコレオリズムシークエンスはシルバーサンバ
- コレオにハイドロブレーディングムーブメントが追加
- コレオキャラクターステップシークエンスにおいて、ダイアゴナル(対角線)、長軸(ミッドライン)、サーキュラー(円形)でのスケーティングが可能になった(今までは短軸方向のみ)
なお、ステップシークエンスとは異なるものを選択する
- コレオハイドロブレーディング
- 上半身と氷がほぼ平行になるような低い動き。体の芯が縦軸から明確に離れた位置にあることが必要。フリーレッグの靴以外の体の部位が氷に触れてはならない。体の他の部位(許可されているフリーレッグの靴/足以外)が氷に触れる場合、それはコレオスライディングムーブメントとみなされる。
- 少なくとも2秒間、両パートナー同時のハイドロブレーディングの動き。コレオハイドロブレーディングの始まりと終わりは必ずしも同時に演技する必要はない。
- ホールドでも非接触でもよい。
- ISU Communication 2564 2023/5/31発表
(Ice Dance - Scale of Values Season 2023/24)
エレメンツごとのGOE一覧表 - ISU Communication 2569 2023/6/15発表
(Ice Dance - Requirements for Technical Rules with ongoing validity, effective July 1st, 2023)
レベル獲得要件、GOE評価基準など
プロトコルの記号に「!」が導入され、コレオの要件を満たしていない時に適用されることとなった。
- チャンピオンシップのミニマムスコア(Communication No. 2577)
- ワールド RD:35.00 FD:52.00
- ユーロ・四大陸 RD:30.00 FD:48.00
- ジュニアワールド RD:24.00 FD:38.00
ペア
- ISU Communication 2558 2023/4/26発表→2023/6/9改訂→2023/8/9再改訂
(Single & Pair Skating Levels of Difficulty and Guidelines for marking Grade of Execution and Program Components Season 2023/24)
レベル獲得要件、GOE評価基準など
技に関係する部分の変更箇所- グループ5リバースラッソーリフトにおいて、2人ともが前向きに滑る場合を難しいテイクオフとする
(男性が前向きで上げるのはあまり見ない気がしますが、今後増えるのでしょうか…?) - ソロスピンでウィンドミルを難しい出方とする場合、スピンをしている方の足で行う必要がある
(ウィンドミルで出る際に軸足を踏み変えてしまうと、難しい出方とみなされない) - デススパイラルおよびペアスピンコンビネーションの出方は、それぞれの技のバランス、コントロール、出来栄えに大きく影響するものでなくてはならない
- ペアスピンコンビネーションで、難しい姿勢で女性がリフトされている場合は、難しいバリエーションとしてカウントされる
- ペアコンビネーションスピンで、1人もしくは2人が足換えの前後で3回転できなかった場合は、スコアにVマークが付く。また、1人もしくは2人が両足で3回転未満の場合、そのスピンはNo Value(無得点)となる。
- ステップシークエンス:身体動作の創造性に、フリーレッグが含まれるようになった
- コレオシークエンス:力強く、流れがあり、簡単そうに見えるかどうか
- ソロジャンプコンビネーションもしくはシークエンスで、複数のqマークが付いた時:-3から-4
- ソロスピンおよびペアスピンの出方が良くない時:-1から-3
- デススパイラルにおいて、女性の低い姿勢が1回転未満の時:-1から-3
- グループ5リバースラッソーリフトにおいて、2人ともが前向きに滑る場合を難しいテイクオフとする
- ISU Communication 2475 2022/5/4発表
(Single & Pair Skating - Scale of Values Season 2022/23)
エレメンツごとのGOE一覧表 - チャンピオンシップのミニマムスコア(Communication No. 2577)
- ワールド SP:29.00 FS:46.00
- ユーロ・四大陸 SP:25.00 FS:42.00
- ジュニアワールド SP:23.00 FS:34.00
- SPの課題(毎シーズン変わるエレメンツのみ記載)
シニア
ジュニア
まとめ
ペアのルールはテクニカルパネルハンドブックに大体のことが書いてあります。
毎シーズン変わるので要チェックです。
アイスダンスはまだまだ勉強します…。
2024/2025シーズン ルールについて
自分用の2024/2025シーズンのルールについてのメモです。
基本はISU CommunicationsのURLで、どのPDFに何の内容が書いてあるか忘れてしまうアホな私のためのページになっています。
シーズンが終了するとリンク切れになるかもしれないので、気が付いた時に修正します。
ざっくりとした翻訳なので、間違っている箇所もあると思います。
目次
アイスダンス・ペア(・シングル)共通事項
- SPECIAL REGULATIONS & TECHNICAL RULES
用語の意味の定義など
ISU Communicationでこちらのルールを元に説明されている箇所が多々あり - ISU Communication 2655
(Changes in Special Regulations and Technical Rules accepted by the 59th ISU Congress 2024)
年齢制限の変更など
アイスダンス
- ISU Communication 2630 2024/5/6発表→2024/8/23更新
(Ice Dance requirements for Technical Rules 2024/25)
課題曲・必要エレメンツなどについて
<2023/2024シーズンからの変更点>
リズムダンス- 課題曲(ジュニア・シニア共通)「1950年代、1960年代、1970年代の社交ダンスとスタイル」
- ジュニアのパターンダンスは Paso Doble(パソドブレ)
- コレオのアシストジャンプがアシストジャンプ/リフティングに変更
- ISU Communication 2647 2024/7/5発表→2024/9/4更新
(ICE DANCE Scale of Values for 2024/25)
各要素のGOE一覧表 - ISU Communication 2646 2024/7/5発表→2024/8/23更新
(ICE DANCE requirements for Technical Rules 2024/25)
レベル獲得要件、GOE評価基準など
- チャンピオンシップのミニマムスコア(ISU Communication 2657)
- ワールド 94.00
- ユーロ・四大陸 85.00
- 世界ジュニア 71.00
2023/2024シーズンまではRDとFDそれぞれに設けられていて両方で達成する必要があったところ、今シーズンから合計点に変更。
1つの大会での合計点である必要はない。("The Skaters/Couples highest Technical Elements Score in Short Program / Rhythm Dance and the Free Skating / Free Dance to calculate the Combined Technical Elements Score may be reached at different competitions.")
ミニマムの計算対象になるのが今シーズンと昨シーズンなのは変わらず。
ペア
- ISU Communication 2623 2024/4/22発表→2024/6/24改訂
(Single & Pairs Levels and GOE 2024/25)
レベル獲得要件、GOE評価基準など
- ISU Communication 2656 2024/7/16発表
(Scale of Value for Singles & Pairs 2024/25)
各要素のGOE一覧表 - チャンピオンシップのミニマムスコア(ISU Communication 2657)
- ワールド 88.00
- ユーロ・四大陸 75.00
- 世界ジュニア 63.00
2023/2024シーズンまではSPとFSそれぞれに設けられていて両方で達成する必要があったところ、今シーズンから合計点に変更。
1つの大会での合計点である必要はない。("The Skaters/Couples highest Technical Elements Score in Short Program / Rhythm Dance and the Free Skating / Free Dance to calculate the Combined Technical Elements Score may be reached at different competitions.")
ミニマムの計算対象になるのが今シーズンと昨シーズンなのは変わらず。 - SPの課題(毎シーズン変わるエレメンツのみ記載)
シニア
- リフト:グループ4リフト
- デススパイラル:バックアウト
- リフト:グループ4リフト
- スロージャンプ:2Sまたは3S
- ソロジャンプ:2Fまたは2A
- デススパイラル:バックアウト
ペアスピンとダンススピンの違い
自分用に比較しました。和訳はJSFのデータ内にあるファイルを参考にしています。
ペアはハンドブックに、アイスダンスはRequirements for Technical Rules with ongoing validity effective(継続的に有効な技術規程の要件)に記載されている事項が多いです。
シニアについての内容を比較しています。
目次
大まかな違い
| ペアスピン | ダンススピン | |
|---|---|---|
| 必須回転数 | 8回転 | 3回転 |
|
姿勢バリエーションとして |
2回転 | 3回転 |
| レベル4を取るために 必要な回転数 |
8回転 | 6回転 |
| 足換え | 必須 (足換え前と後に 3回転ずつしていること) |
任意 |
| 姿勢変更 | 必須 | 任意 |
| スピン中のリフト | レベルの特徴の一つ | 3秒以上、または3回転以上氷から離れると ダンスリフトであるとみなされる |
技としての定義
ペアスピン
- 両パートナーの足換えと姿勢変更が必須(足換えまたは姿勢変更がない場合はNo Valueで無得点)
- 最低でも2つの異なる基本姿勢が必要で、パートナー2人ともがその姿勢で2回転しなくてはならない
- 合計で8回転以上しなければいけない(不足した場合はGOEが減点される)
ダンススピン
- 任意のホールドでカップルが一緒に行うスピン
- 足換えはあってもなくてもよい
- 両パートナーが同時に、片足で続けて3回転すればレベルBをとることができる
基本姿勢の定義
ペアスピン
- キャメル姿勢:フリーレッグが後方に位置し、その膝がヒップ(hip=骨盤あたりの出っ張っているところ)より高い姿勢
- シット姿勢:スケーティングレッグの大腿部が少なくとも氷と平行な姿勢(ペアシットスピンにおいて、女性のフリーレッグが後方で男性のフリーレッグが前方の場合、女性のスケーティングレッグの膝が90°以上曲がっているときに、女性のシットの基本姿勢に到達したとみなされる。)
- アップライト姿勢:キャメル姿勢ではない、スケーティングレッグを伸ばしたまたはわずかに曲げたいずれの姿勢
ダンススピン
- キャメル姿勢:スケーティングレッグをまっすぐまたはわずかに曲げて、上体は前方に、フリーレッグは伸ばしてまたは曲げて水平かそれより高い位置で行う。
腰(waist=腰のくびれたところ)のラインが水平でない、および/または、体の中心が水平ラインより45°を超えて高い場合、その姿勢はアップライト姿勢とみなされる。
スケーティングレッグの大腿部とすねの角度が約120°未満の場合は、その姿勢はシット姿勢とみなされる。 - シット姿勢:スケーティングレッグを曲げて片足でしゃがみ、フリーレッグは前方、横、もしくは後方に出して行う。
スケーティングレッグの大腿部とすねの角度が約120°以上の場合は、その姿勢はそれぞれを特徴づける基準により、アップライト姿勢またはキャメル姿勢であるとみなされる。 - アップライト姿勢:スケーティングレッグをまっすぐまたはわずかに曲げ、上体は(垂直軸の近くで)直立か、後ろに反るか、横に曲げるかして行う。
スケーティングレッグの大腿部とすねの角度が約120°未満の場合は、その姿勢はシット姿勢とみなされる。
レベルの特徴
ペアスピン
以下の特徴を1つ満たせばレベル1 … 4つ満たせばレベル4となる。
- 2人合計で3種類の難しい姿勢バリエーションで、うち2種類は非基本姿勢でもよい(各パートナーのそれぞれのバリエーションは別々にカウントされ、各パートナーは少なくとも1つは難しいバリエーションを行わなければならない)
- パートナーの一方または両方の難しい入り方かフライングの入り方
- 難しい出方
- 両方向のスピンをただちに行うこと
- いずれの姿勢/バリエーション、足(キャメル姿勢、シット姿勢、難しいアップライト姿勢)の変更なしに最低6回転すること
- 女性をリフトしたまま男性が片足で最低2回転すること
ダンススピン
難しいバリエーションは、少なくとも3回転続けて行われた場合に、レベルとして認められる。
レベル3または4は、各パートナーが少なくとも1つ難しいバリエーションを実施した場合のみ検討される。(難しいバリエーションの例はISU Communication 2569の6ページに記載)
| ベーシックレベル DSp - 3回転 |
レベル1 DSp - 3回転 |
レベル2 DSp - 3回転 |
レベル3 DSp - 3回転 |
レベル4 DSp - 3回転 |
|---|---|---|---|---|
| ダンススピン:スピンのどのパートでも、両パートナーが同時に片足で最低でも連続3回転すること | いずれの基本姿勢の中から1つの難しいバリエーション または スピンの異なる回転方向 |
2つの異なる基本姿勢の中から2つの異なる難しいバリエーション または いずれの基本姿勢の中から1つの難しいバリエーション かつ スピンの異なる回転方向 |
3つの異なる基本姿勢の中から3つの異なる難しいバリエーション または 2つの異なるの基本姿勢の中から2つの難しいバリエーション かつ スピンの異なる回転方向 |
3つの異なる基本姿勢の中から4つの異なる難しいバリエーション(少なくとも2つの異なる難しいバリエーションをパートナーが同時に行う) かつ 入り方の特徴、出方の特徴、ミドルの特徴のいずれか または 3つの異なる基本姿の中から3つの異なる難しいバリエーション かつ スピンの異なる回転方向 かつ 入り方の特徴、出方の特徴、ミドルの特徴、2度目の異なる回転方向のいずれか |
難しい入り方(の特徴)
ペアスピン
スピンのエントランスはスピン直前の準備であると定義され、スピンの始まりを含むことがある。エントランスはスピンのバランス、コントロール、実施に大きな影響を与える必要がある。両パートナーとも実施しなくてはならない。
ダンススピン
以下の内のどちらか一方
- 明らかな準備動作のない予期せぬエントリー
- ダンススピンの直前に行われ、両パートナーが実行する複雑で創造的なステップおよび/または動作の連続的な組み合わせ。
難しい出方(の特徴)
ペアスピン
リフトまたはスピニングムーブメントで出る、イグジットを明確に難しくする革新的な動き。イグジットはスピンのバランス、コントロール、実施に大きな影響を与える必要がある。この特徴は、女性を氷上に戻す必要なく、リフトされた姿勢のまま直接続けることができる。
ダンススピン
以下の内のどちらか一方
- ダンススピンの直後にそれぞれのパートナーが行う複雑で創造的なステップおよび/または動きの連続的な組み合わせ。
- 回転している足からのランニングエッジを同時に、両パートナーがホールドした状態で、シームレスかつ正確に実行した。
まとめ
フィギュアスケート未経験者の所見ですが、レベル4を取るのが難しいのはペアスピンなのかな、と思います。
ダンススピンは基本姿勢や難しいバリエーションの制約が多いと感じました。
今まで行ったことがある会場の備忘録
何年後かに同じ会場に行った際に、持ち物などに悩まないための備忘録。
目次
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
公式情報
ホームページ http://www.makomanai.com/icearena/
座席表 http://www.makomanai.com/icearena/archives/318
感想
観戦したシチュエーション
- 11月末
- スタンド1階1列目、スタンド2階後ろから3列目あたり
座席
何と言っても固い!!冷たい!!!!!
薄手のクッションなどの、お尻を守るものは必須でした。
近くの席の方がやっていてマネしたいと思ったのが、プチプチをひくこと。
次に行くときは絶対に持参します。
会場の寒さ
11月末の大会だったこともあり、かなり寒いと思います。
ただ、北海道の11月は外も同じくらい寒いので、外に行く時と同じような防寒をして、カイロを持っていれば問題なかったです。
上着は膝丈くらいの厚手のコート、朝と夜の冷え込み対策としてマフラーも着用しました。
見え方
スタンド1階の1列目では、双眼鏡やオペラグラスを使わなくても表情まではっきり見えました!
ペアのリフトの時は、目線の少し下をリフトされた女性が通っていくような感じで、大迫力でした!
スタンド2階だったときは、初めての生観戦だったこともあり、あまり記憶がありません…。
オペラグラスを使えば、リンクサイドのコーチ陣がよく見えたことは覚えています。
さいたまスーパーアリーナ
公式情報
ホームページ https://www.saitama-arena.co.jp/arena/
座席表(メインアリーナモードに該当) https://www.saitama-arena.co.jp/seats_info/
感想
観戦したシチュエーション
- 3月末
- 400レベル1列目、400レベル後ろから2列目あたり
座席
座面と背もたれがふかふかしていました!
お尻がつらくなる心配はほとんどないと思います。
布の生地もしっかりしていたので、お尻から寒さが伝わってくることはありませんでした。
会場の寒さ
屋外の気温によってかなり体感が異なりました。
最高気温が20℃を超えていた日は会場内も暑く、階段の上り下りをしたり会場内を歩いたりすると、少し汗ばむくらいでした。
カイロはもちろん要らなかったですが、脱いだ上着も座席の下にしまっておいて全然問題なかったです。
出場していた選手もSNSなどで暑い暑いと言っていたので、本当に暑かったのだと思います。
一方で最高気温が15℃くらいで雨が降っていた日は、会場内はひんやりしていました。
リンクから遠い席でも少し肌寒く感じ、脱いだ上着はひざ掛けとして使っていました。
上着はショート丈のジャンパー的なものを着用しました。
見え方
400レベルの中でも前の方と後ろの方では、見え方がかなり違いました。
400レベル1列目の席は、選手の細かな表情は見えずらかったですが、スケーティング全体と振付がバランスよく見えるな、という印象でした。
ただ、目の前の手すりが少しリンクにかかってしまっていました。
400レベルの上の方、いわゆる天井席は、やはり遠いなと感じました。
表情はほとんど見えないので、じっくり表情を見たい場合は双眼鏡やオペラグラスがあった方がいいかもしれません。
リンク全体が見渡せるので、アイスダンスのステップがどの図形を描いているのかはわかりやすかったです。
キスクラはオペラグラスを使って見ましたが、どちらの席でも表情までよく見えました。
東京体育館
公式情報
ホームページ https://www.tef.or.jp/tmg/
座席表 https://www.tef.or.jp/tmg/arena/seat.html
感想
観戦したシチュエーション
- 4月中旬
- スタンド2階後ろから3列目あたり、アリーナ席最後列
座席
スタンド席は、座面・背もたれともにクッション性のある素材でした。
何よりも印象に残っているのが、スタンド席の通路の広さです。
国旗やバナーなどを詰め込んだバッグを置いていても、足元が窮屈にはなりませんでした。
アリーナ席は普通のパイプ椅子なので、丸一日の大会だと疲れてきそうだと感じました。
会場の寒さ
4月中旬だとさすがに寒くないですね!
雨が降っていて気温が低い日もあったのですが、会場内では上着は脱いでいました。
アリーナ席だった日は外の気温が25℃近かったようですが、開場してすぐの時間は少し肌寒かったので、上着を着ていました。
他のお客さんが入るにつれ寒さは感じなくなったので、最終的には脱いで観戦していました。
上着はショート丈のジャンパー的なものを着用しました。
見え方
スタンド席2階の後ろの方でも、肉眼でよく見えました。
国別対抗戦を観戦したので各国の応援席が設けられていましたが、その様子は肉眼では誰が誰だかが何となくわかるくらい、双眼鏡を使用して表情や何をしているかがよくわかる、といった感じでした。
アリーナ席は今回が初めてだったのですが、凄く近くて驚きました!
国立代々木競技場第一体育館
公式情報
ホームページ https://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/Default.aspx
座席表 https://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/seat/tabid/62/Default.aspx
感想
観戦したシチュエーション
- 11月上旬
- スタンド1階4列目
座席
背もたれ、座面ともに固いプラスチックの椅子です。
外気温がそれほど低くなかったので、椅子から寒さが伝わってくることはありませんでした。
前の席にドリンクホルダーがついているので便利でした。
ドリンクホルダーがある分、若干通路は狭いかなと感じました。
会場の寒さ
最高気温が15~20℃くらいの日でしたが、外にいる格好で観戦してちょうどいいくらいでした。
客入りが少ない時間帯や観戦時間が長くなってくると少し足元が冷える感じがあるので、ブランケットがあってもいいかもしれません。カイロまでは不要かなと思います。
上着はスプリングコートがちょうどよかったです。
見え方
スタンドとアリーナの距離が真駒内よりも近いように感じました。
演技を見る分には双眼鏡は不要で、キスクラや表彰式などを見たいときにだけ双眼鏡を使用しました。
東和薬品RACTABドーム
公式情報
ホームページ http://www.namihayadome.gr.jp/
座席表 http://www.namihayadome.gr.jp/ryoukin/zasekizu.pdf
感想
観戦したシチュエーション
- 11月末
- スタンド席1列目
座席
座面にはクッション性のある素材が使われていましたが、薄めなので丸一日座っているとお尻が痛くなりました。
プチプチや薄手のクッションを敷くと楽になると思います。
会場の寒さ
外気温が高めだったので、外で入場待ちをしている時や入場してすぐは上着を脱いでいました。
入場してしばらくするとやはり寒くなってきたので、厚手のコートを着て観戦していました。
カイロがほしいとまでは思いませんでしたが、足元から冷えてくるのでブランケットがあってもよいと思いました。
見え方
リンクにいる選手は基本的には肉眼でよく見えます。近くを通りがかったら表情まで確認できました。
リンクサイドのコーチやキスクラは双眼鏡でないと見えにくかったです。
コーナーよりの席だったので正面から演技を見ることはできないかなと心配していましたが、ちょうど多くのペアがツイストリフトを行う位置の目の前だったのでかなり迫力がありました!
nepiaアイスアリーナ
公式情報
ホームページ http://tspo.jp/arena-hakucho/
(公式の座席表は見つからず…)
感想
観戦したシチュエーション
- 1月末
- 真ん中より少し後ろの席
座席
全くクッション性のない硬い椅子です。
敷くものがあるといいと思いますが、座面にヒーターがあるので薄手のだと温かさが伝わりやすいです。
会場の寒さ
1月の北海道なだけにかなり寒いです。
外気温の方が全然低いですが、じっと座っていると足元から冷えてくる感じです。
座面ヒーターのおかげでお尻は寒くないですが笑
膝から下の防寒はかなりしっかりした方がいいのと、指先も冷えてくるので貼らないカイロが大活躍しました。
上着は膝丈くらいのダウンで、厚手のタイツやレギンスを着用していましたが、レッグウォーマーがあるといいと思います。
ロビーに出るととても暖かいので、多くのお客さんが製氷中や待ち時間はロビーにいた印象です。
見え方
会場が小さいので一番上の席からでもとてもよく見えます!
体感としては、一番上の席でもアリーナ席があるような大きい会場のスタンド1階最前列と大差ないと思いました。
むしろ、あまり前に行き過ぎるとリンクの壁があるので見えにくいかもしれません。
アイスホッケーのリンクでもあるので、壁の上には透明のバリアがあります。
透明なのでそれほど気にはなりませんが、バリアとバリアのつなぎ目でキスクラの選手の顔がちょうど隠れてしまう、といったことはありました。
まとめ
なんとなくで順番をつけてみると、
座席の快適さ
東京体育館>たまアリ>>>ラクタブ>代々木>真駒内≒nepia
会場の暖かさ(時期や外気温がバラバラなので一概には言えない)
たまアリ≒東京体育館>ラクタブ≒代々木>>>真駒内>>nepia
見やすさ(席によるので一概には言えない)
nepia>>東京体育館>代々木>真駒内≒ラクタブ>>たまアリ
こんな感じかな~と思います。
もし他の会場に行ける機会があったら、追記をしていく予定です。
デススパイラルについて
2024年のヨーロピアンチャンピオンシップス(ユーロ)のペア競技において、デススパイラルのレベル判定が厳しかった印象を受けたので、自分用にISUのハンドブックを訳しました。
Technical Panel Handbook Pair Skating 2023/24
こちらのPDFの、27~29ページを抜粋した画像です。



ルール(Rules)
デススパイラル全般
女性が実際にデススパイラルを行っている間の最終的な姿勢では、男女ともに最低1回転実施し、男性の膝が明らかに曲がっており完全にピボットの姿勢にあること。
より高いレベルを獲得するには、男性は低いピボットの姿勢を維持しなければならない。同時に女性は、体と頭を氷に近づけクリーンなエッジで滑る必要がある。ただし、氷と頭が触れたりフリーハンドや体の他の部位で支えてはならない。
女性の体重はらせん状のエッジの力と男性のホールドによって支えられる。
男性は腕を完全に伸ばして中心の位置にいなければならない。
スケーターのホールドが少なくとも連続1回転続いた場合、いずれの種類の姿勢も特徴としてカウントされる。
ピボットフィギュア(ノービス)
男性は、追従する女性をハンドトゥハンドのグリップでホールドしピボットを行う。
女性はスパイラルでも、スプレッドイーグルでも、足を伸ばした姿勢でもよい。
ショートプログラム
デススパイラルのタイプ:
バックワードアウトサイドデススパイラル:
(=バックアウトデススパイラル=BoDs)
両パートナーがバックワードアウトサイドエッジで滑る。男性はピボットを行い、滑っている足と同じ腕を完全に伸ばして女性の手をホールドする。女性は氷に対して後方へ傾き、腕を完全に伸ばした姿勢で男性の周りを回る。男性が前述のピボットの姿勢を維持し、女性がアウトサイドエッジで男性の周りを回る限り、男性の姿勢はどのように変化してもよい。
フォワードインサイドデススパイラル:
(=フォアインデススパイラル=FiDs)
男性がバックワードアウトサイドエッジで滑り、女性がフォワードインサイドエッジで滑る。男性はピボットを行い、滑っている足と同じ腕を完全に伸ばして女性の手をホールドする。女性は氷に対して横向きに傾き、腕を完全に伸ばした姿勢で男性の周りを回る。男性が前述のピボットの姿勢を維持し、女性がインサイドエッジで男性の周りを回る限り、男性の姿勢はどのように変化してもよい。
バックワードインサイドデススパイラル:
(=バックインデススパイラル=BiDs)
バックワードアウトサイドデススパイラルと同様だが、女性が氷に対して後方もしくは前方に傾き、腕を完全に伸ばし、安定したバックワードインサイドエッジで男性の周りを回る。
フォワードアウトサイドデススパイラル:
(=フォアアウトデススパイラル=FoDs)
女性が安定したフォワードアウトサイドエッジで男性の周りを回ることを除き、フォワードインサイドデススパイラルと同様。
シニアとジュニアともに、2023-2024年シーズンのショートプログラムにはフォワードインサイドデススパイラルを組み込まなければならない。
(ショートプログラムのデススパイラルの種類は毎年規定されます。)
フリースケーティング
シニアとジュニアともに、「ウェルバランス」のフリースケーティングプログラムは1つのデススバイラルを含まなければならない。シニアでは、このデススパイラルはショートプログラムとは異なるタイプでなければいけない。腕のホールドの変化は可能。(ISUのSPECIAL REGULATIONS & TECHNICAL RULESにフリースケーティングの「ウェルバランス」について記載されています。)
レベルの特徴(Level features)
- 難しい入り方(デススパイラルの直前)および/または難しい出方
- 両パートナーが「低い」姿勢の際の女性の全回転(行われた回数を数える)
解説
姿勢
女性の「低い姿勢」:インサイドデススパイラルでは、腰の最も低い部分または臀部、および頭が自身のスケーティングをしている足の膝より高くてはならない。
アウトサイドデススパイラルでは、頭が自身のスケーティングをしている足の膝より高くてはならない。
男性の「低いピボットの姿勢」:臀部が固定されている足(ピボットの軸足)の膝より高くないこと。
前述の男性と女性の同時姿勢が1回転に満たない場合、デススパイラルのレベルは1以上にはならない。
「低い」姿勢での回転数
デススパイラルのうち、女性または男性の姿勢が上で述べられたものより高い部分は、レベルの特徴(Level features)の2には無効である。女性と男性が実際に低いデススパイラルの姿勢である時のみカウントを開始する。
「低い」姿勢の喪失
特徴2(Level featuresの2)を得るためには、両パートナーの「低い」姿勢が連続しなければならない。「低い」姿勢が失われると、特徴2(Level featuresの2)は失われる前の実施のみカウントされる。
既定の姿勢ではない女性
(全てのデススパイラルでの)女性の頭および/または(インサイドデススパイラルでの)腰の最も低い部分が滑っている足の膝より高い場合、レベルが1より高くなることはない。
デススパイラル中、女性の頭の最も低い部分が女性の滑っている側の膝の高さに一度も達しない場合、そのデススパイラルはno value(無得点)となる。
異なるデススパイラルの実施(ショートプログラム)
ショートプログラムではデススパイラルは既定として定められている。もし女性が異なるエッジまたは方向で行った場合、レベルと点数は与えられないが、ボックスはブロックされる(プロトコルのデススパイラルの枠を塞ぐ)。
女性がブーツで滑る
もし女性がエッジを損ないブーツや膝で進んだ場合、デススパイラルの終了とみなしその他の特徴は検討されない。TP(テクニカルパネル)はこれが転倒かどうかを決定しなければならない。
ピボットの姿勢ではない、男性の膝が曲がっていない、または腕が伸びきっていない
男性が全くピボットの姿勢に達しないか、1回転もこの姿勢でとどまらない場合、または氷にトウをついている足の膝が1回転しても明確には曲がっていない場合、または握っている腕が1回転しても伸びきっていない場合は、レベルは認められずデススパイラルは無得点となる。
男性が低いピボットの姿勢に達しない、または維持できない
男性が既定の低いピボットの姿勢で1回転していない場合、レベルが1より高くなることはない。
ピボットの姿勢の変更
ショートプログラムでは、バックワードアウトサイドエッジで滑り、腕を完全に伸ばして女性の手を握り、両膝を明確に曲げた完全なピボットの姿勢である、伝統的な男性のピボットポジションのみ認められる。このピボットポジションのいずれの変化も認められず、もし変化があった場合は無得点となる。
フリースケーティングでは、一度男性がピボットの姿勢を変更するとどのようなデススパイラルでも終了であるとみなされる。したがって、男性が上述の正確なピボットの姿勢である部分のみがレベル判定を得られる。
反対の手で握ること(デススパイラルの入り方)
男性が反対の手で握ることはショートプログラムでは禁止され、フリースケーティングでは認められるが、レベルの特徴としてはみなされない。女性が反対の手で握ることは、ショートプログラムとフリープログラムのどちらでも認められるが、レベルの特徴としてはみなされない。
腕のホールドの変更
SPとFSの両方において、男性および/または女性の腕のホールドの変更はいずれの瞬間でも認められるが、レベルの特徴とはならない。
誰の回転を数えるのか?
特徴2では女性の回転のみ数えられる。デススパイラル中、女性が男性に遅れて通過する場合、男性が低い姿勢で全回転した数は女性より少なくなる可能性がある。これにはホールドの変更が必要となる。
いつデススパイラルが始まるか?
一方のパートナーがデススパイラルのエッジで片足になり、もう一方のパートナーも片足になるかスプレッドイーグルやシュートザダック(フリーレッグを前に伸ばしてしゃがんだ姿勢)などの姿勢になった時、エントリーカーブの始点からエントリーが開始する。
イグジットはいつ開始し終了するか?
デススパイラルからのイグジット(出方、デススパイラルの終わり)は男性が”ホールドしている”腕を肘で曲げ始めたときに開始し、女性が垂直の姿勢になったときに終了する。
デススパイラルの回転はいつ開始し終了するか?
男性のピボットのトウが氷上で静止した(固定された)ときに開始する。男性のピボットが終了したときか、女性がデススパイラルのイグジットのために起き上がり始めたときに終了する。どちらが先かによって結果が決まる。
難しいエントリー、イグジット
スケーターは体幹とバランスに影響を与える姿勢を示さなければならない。難しいエントリーの姿勢(難しい入り方)は、両パートナーがエントリーカーブに乗っており、女性および/または男性がただちに遅れることなく難しいエントリーの姿勢からデススパイラルの姿勢へ移っている間に行わなくてはならない。
難しいイグジットの一例:女性がリフト(ダンスなど)やジャンプへの一連の流れと同時に直ちに出る。イグジットはデススパイラルの実施のコントロールとバランスに大きな影響を与えなければならない。 ※エントリーの特徴は、男性のトウが氷上に固定されたのち、最初の1回転以内に両パートナーが低い姿勢に達した場合にのみ与えられる。難しいエントリーおよび/またはイグジットは1つの特徴であり、どちらか一方のみがレベルの特徴としてカウントされる。
無得点または最大でもレベル1となる要素
上記の解説の後、30ページから無得点やレベル1になってしまう条件が記載されていますので、こちらも訳しました。
| 最大レベル SP | 問題点 | 最大レベル FS |
|---|---|---|
| 無得点 | 男性が膝を明確に曲げて腕を伸ばしたピボットの姿勢が1回転続かない。 | 無得点 |
| 1 | 男性と女性同時の「低い」姿勢が1回転続かない。 | 1 |
| 無得点 | 女性の頭が自身のスケーティングしている足の膝の高さに一度も達しない。 | 無得点 |
演技を見返してみた感想
ユーロ2024で特にデススパイラルのレベルが気になった組は、イタリアのレベッカ・ギラルディ(Rebecca GHILARDI)/フィリッポ・アンブロジーニ(Filippo AMBROSINI)組のショートプログラム。
グランプリシリーズでは、初戦のカップオブチャイナはレベル4、2戦目のNHK杯とグランプリファイナルはレベル3が取れていました。
ところがユーロ2024ではレベル1となっていました。


レベル4だったカップオブチャイナとレベル1だったユーロのデススパイラルを切り取って0.75倍速にしてみました。
(ユーロはカメラアングルが途中で上からになってしまい見づらいですが…)
見比べてみると、ユーロの演技は女性の腰と頭が明らかに高いです。男性の膝もあまり曲がっておらず、臀部と膝が同じくらいの高さか臀部の方が高いように見えます。
他の組のレベルについても大まかに比較してみても、他の試合より大幅にレベルが下がっていたわけではなかったです。
なので、ユーロのレベル判定が特別厳しかったわけではないのだとわかりました。
結局何が言いたいかというと、デススパイラルでレベル4を取るのってすごく難しいんだな~、それを簡単そうにやってのける組は本当にトップの一握りの組なんだな~、という素人の感想です!
ペア面白い!!!
2023-24シーズン 4か国ナショナルで気になったアイスダンスカップルまとめ
2023/12/15~16に、4カ国(ハンガリー、チェコ、スロバキア、ポーランド)ナショナルがありました。
そこで気になったカップルとどんなプログラムだったかをメモ程度に残します。
目次ではないところの各カップルのリンクはISUのバイオグラフィーに飛ぶようにしています。
チェコのジュニアカップルが豊作すぎてこれからが楽しみでもあり、ユーロとワールドへの派遣が心配でもあり複雑な気分です笑
目次
- 1. Anastasia POLIBINA / Pavel GOLOVISHNIKOV (POL)
- 2. Maria Sofia PUCHEROVA / Nikita LYSAK (SVK)
- 3. Natalie BLAASOVA / Filip BLAAS (CZE)
- 4. Lauren Audrey BATKOVA / Jacob YANG (CZE)
- 5. Eliska ZAKOVA / Filip MENCL (CZE)
1. Anastasia POLIBINA / Pavel GOLOVISHNIKOV (POL)
アナスタシア・ポリビナ/パヴェル・ゴロヴィシニコフ(ポーランド)
フリーダンスの美しさで一気に好きになりました。
使用曲は美しく青きドナウ。
まるで舞踏会、それもデビュタントを見ているようでした。
衣装も素敵で、女性は薄いピンク色で膝丈くらいのふんわりと広がるスカート、男性は白のシャツと黒のパンツでした。
男性の衣装はベストやジャケットを着て、ネクタイもしていればもっと素敵だろうな~と思いました笑
2. Maria Sofia PUCHEROVA / Nikita LYSAK (SVK)
フリーダンスはムーランルージュのCome what mayを使用しており、編曲がとてもきれいでした。
スケーティングも曲によく合っていてうっとりしてしまいました。
3. Natalie BLAASOVA / Filip BLAAS (CZE)
ナタリア・ブラソワ/フィリップ・ブラス(チェコ)
兄妹で組んでいるジュニアのカップル。
スケーティングが滑らかで推進力がとてもありました。
4. Lauren Audrey BATKOVA / Jacob YANG (CZE)
ローレン・オードリー・バトコワ/ジェイコブ・ヤン(チェコ)
ジュニアのカップル。
フリーダンス後半、曲調が変わってからの振り付けがとても可愛かった!
特にツイズルとコレオキャラクターステップシークエンス。
ユーロもワールドも選出は厳しそうだけどもっと見てみたいな~
5. Eliska ZAKOVA / Filip MENCL (CZE)
エリシュカ・ザコワ/フィリップ・メンソル(チェコ)
ジュニアのカップル。
エッジが深くて、フリーダンスの重くて暗い曲調に合っている感じがしました。
レベル獲得要件【ペア】
一度きちんとまとめておきたいなと思ったので、この記事を毎シーズンアップデートして見返せるようにしたいと思います。
下の画像が獲得要件で、それぞれのエレメンツで1つ当てはまればレベル1、2つであればレベル2、3つであればレベル3、4つであればレベル4となります。
下線が引いてあるところが昨シーズンからの変更箇所なので、訳の方にも下線を引いています。
グレーの文字は私なりの補足などです。

目次
ツイストリフト
- 女性のスプリットポジション(=投げられる際にとる足を開いた姿勢)(各足が体の軸から45°以上離れており、女性の足が真っ直ぐかほぼ真っ直ぐであること)
- 女性の手、腕、上半身のその他の部位が男性に触れることなく、腰の横でキャッチすること
- 女性の空中で手を挙げた姿勢(最低1回転)
- 難しいテイクオフ:テイクオフ直前のターン、ステップ、ムーブメント、スモールリフトを連続的な流れで行うこと
- 女性を放した後の男性の両腕は横向きで、真っ直ぐかほぼ真っ直ぐ、少なくとも肩の位置まで下がっていること
リフト
- シニア:難しいテイクオフのバリエーションと難しい種類のランディング
ジュニア:シンプルなテイクオフのバリエーションとシンプルな種類のランディング
(variationは変化・変動・差、 varietyは種類・多様性と捉えるのがよさそう) - ホールドおよび/または女性のポジション変更は1回(変更前後の男性の1回転は、繰り返されると2回とカウントされる)
- 女性の難しいバリエーション(満1回転)
- 難しい運び方(シニアのフリースケーティングのみ)
- シニア:男性の片手での難しいホールド(1回転より少ない部分を含めずに、合計2回転)
ジュニア:男性の片手でのホールド(1回転より少ない部分を含めずに、合計2回転) - 5の片手ホールドでの2回転の後に、追加での男性の回転(フリースケーティングの1つのリフトに限る)
- 男性による回転方向の変更(変更の前後に1回転する、1プログラムにつき1度のみカウントする)
項目1、2、3、5はリフトごとに大きく異なっている必要があり、もし似ている場合は最初の試みのみカウントされる。
最初の4回転で実行されれば、全ての項目をカウントすることができる。
ステップシークエンス
- 全体的に両パートナーの難しいターンおよびステップが、最低限に多様(レベル1)、簡素に多様(レベル2)、多様(レベル3-4)(必須項目)
- 全身で両方向(左と右)に回転し、それぞれの回転方向で合計してパターンの少なくとも1/3はカバーすること
- パターンの少なくとも1/3は身体の動きを使うこと
- パターンの少なくとも半分は離れないこと(ホールドの変更は可)
- 両パートナーともシークエンス中の連続した流れの中で、3つの難しいターン(ロッカー、カウンター、ブラケット、ツイズル、ループ)を2通りの組み合わせで行う。1つの組み合わせはホールドをして行わなくてはならない。最初の2つの組み合わせのみカウントされる。
デススパイラル
- 難しい入り方(デススパイラルの直前)および/または出方(明確に見えること)
- 両パートナーが「低い」ポジションの際の女性の全回転(行われた回数を数える)(1回転=要件1つ分の計算)
ソロスピン
- 難しいバリエーション(以下に定められた制約をいくつ行ったかを数える)
- ジャンプによる足換え
- スピン中の足換えをしないジャンプ
- 同じ足での難しい姿勢変更
- 難しい入り方および/または出方
- シット(バックインからフォアアウトのみ)、キャメル、レイバック、ビールマン、もしくはアップライトの難しいバリエーションにおける、明確なエッジの変更
- シット、キャメル、レイバック、もしくはアップライトの難しいバリエーションにおいて、両回転方向は互いにすぐに続けて行うこと
- キャメル、シット、レイバック、ビールマン、もしくはアップライトの難しいバリエーション(クロスフットスピンを除く)における、明確なスピードの上昇
- ポジション/バリエーション、軸足、エッジを変えずに、少なくとも6回転すること(キャメル、レイバック、いずれかの基本姿勢での難しいバリエーション、もしくは非基本姿勢のみのコンビネーション)
項目2から9と難しいスピンのバリエーションのいずれかのカテゴリーは、プログラムあたり1度(最初の試み)のみカウントされる。もし6回転がどちらの足でも行われた場合、いずれの試みもスケーターにとって利益となるようにしてよい。いずれの足換えスピンでも、片足で達成できる項目の最大数は2つである。
ペアスピン
- パートナーの姿勢の3つの難しいバリエーション、そのうち2つは非基本姿勢も可能(各パートナーの各バリエーションは個別にカウントし、各パートナーは少なくとも1度は難しいバリエーションを行う必要がある)
- 一方もしくは両方のパートナーによる、難しい入り方もしくはフライングの入り方
- 難しい出方
- 両回転方向は互いにすぐに続けて行うこと
- いずれの姿勢/バリエーションと軸足の変更をせずに少なくとも6回転すること(キャメル、シット、難しいアップライト)
- 少なくとも2回転の間は男性が片足で女性をリフトしていること